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公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ー未来をになう日本画新世代ー」におきまして、
日本画クラス卒業生 北川安希子さん、今岡一穂（現 美術領域アシスタント）が入選しました。
5月31日より、受賞・入選作品の作品展が開催されます。
山種美術館では開館50年を記念し、かつて実施していた『山種美術館賞』の趣旨を継承した公募展
『Seed 山種美術館 日本画アワード』を新たな形で再開します。
「明治以降の日本画の名品に流れるのは格調だと思う。村上華岳も奥村土牛も年とともに品位ある絵を描いた。
日本画は写生を重んじてきた。対象と向き合い自他のない九識の境地を求めている。 応募された作品は、
奇のてらいはなく、安易な新しさに走らず、日本画の基底材のよさを甘受し、個の思想 を画面に映しこんでいる。
高い技量も相対レベルを上げていた。（「総評 竹内浩一（日本画家）」より抜粋）」
本展では加えて過去の「山種美術館展 今日の日本画」の第1～4回の大賞と優秀賞作品12点が展示されます。
【開館50周年記念特別展】
Seed 山種美術館 日本画アワード 2016ー未来をになう日本画新世代ー
期間：2016年5月31日（火）～6月26日（日）
時間：10:00～17:00(月曜休館／入館は16:30まで)
主催・会場：山種美術館
入館料：一般700円、大高生500円、中学生以下無料
関連イベント（事前予約制）
トークイベント「フクヘン。受賞作家と語る」
日時：6月5日（日）14:00〜15:30
出演者：
鈴木芳雄氏（編集者・美術ジャーナリスト）
京都絵美氏、長谷川雅也氏、狩俣公介氏、外山諒氏（「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016」受賞者）
山﨑妙子（山種美術館 館長）
会場：國學院大學 院友会館
定員：200名
参加費：無料（本展入場券または半券が必要。当日会場にて入場券購入も可能）
