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授業レポートvol.01「基礎造形実習1A」美術領域1年生




4月26日に美術領域1年生歓迎会を学生が企画してくれました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、学生が用意してくれた料理をいただきながら学年をこえての交流できました。
新入生は入学してから1ヶ月が過ぎ、実習室からも笑い声が聞こえ、少し大学生活に慣れてきた様子です。

さて本日は、そんな美術領域1年生の必修授業のひとつ、「基礎造形実習1A」の授業をレポートしてみたいと思います。
                   
美術領域1年生は1組、2組にわかれ実習していますので、それぞれの課題をみてみたいと思います。


1-1「鏡に写った自画像」
鏡に写った自己と、まわりの風景をひとつの画面に鉛筆で描写します。



鏡に写る自分と周りの風景をじっくりみつめます。


鏡を通してみる教室と鏡が置かれている教室をどう解釈して描くのでしょうか?楽しみです

1-2「建物と建物の間-布に描く-」
学内と建物と建物の間の風景を、紙に花柄模様の生地をはりつけて描きます。




布に描く前にスケッチをたくさん行います


実際に自分が選んだ場所で制作を進ています。この時期は草花も成長が早いのでそのような自然の変化がどのように影響してくるのでしょうか?

この実習は毎週火曜13時40分から18時まで行われています。お昼ご飯をとってまどろんでいく時間帯ですが(笑)じっくり描写の基礎力を養えるよい時間です。またこの時期は外にいてもそんなに暑くないので実習室の外で行う課題も気持ちのいいものですね。でも以外と紫外線が強いので注意!

今後も美術領域の授業をいろいろとピックアップしていきたいと思います。