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「展覧会の力学 / Politics of Exhibition ー表現と職能の曖昧な関係」
野田智子氏、田村友一郎氏、服部浩之氏による講演会を本学にて2018年10月20日(土)に開催いたします。
講演会 「展覧会の力学 / Politics of Exhibition ー表現と職能の曖昧な関係」
講演会内容:
1部: 野田智子氏、田村友一郎氏、服部浩之氏の自己紹介(60分)
2部:『試論:栄光と終末、もしくはその週末 / Week End』(60分)
3部:クロストーク(学生を交えた座談会)(60分)
日程:2018年10月20日(土)
時間:13:20〜16:30
場所:成安造形大学 生涯学習センター
講師:野田智子氏、田村友一郎氏、服部浩之氏
聴講:自由
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■野田智子|アートマネージャー
1983年岐阜県生まれ。名古屋市在住。成安造形大学芸術学部芸術学科卒業。静岡文
化芸術大学大学院文化政策研究科修了。無人島プロダクション、NANJO and
ASSOCIATESを経て、2014年より個人事務所「一本木プロダクション」主宰。ジャン
ルや環境にとらわれずアートマネジメントを中心にさまざまなプロジェクトを展開
している。Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)メンバ
ー、Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]共同プログラムディレクタ
ー(2015〜2017)、現在「あいちトリエンナーレ2019」ラーニングセクションにて
マネジメントを担当。
■田村友一郎|アーティスト
1977年富山県生まれ。 熱海市在住。 日本大学芸術学部写真学科卒業。 東京藝術大
学大学院映像研究科博士後期課程修了。2012年度文化庁新進芸術家海外派遣制度に
よりベルリン芸術大学・空間実験研究所に在籍。 既にあるイメージや自らが撮影し
た素材をサンプリングの手法を用いて使用し、 独自の関係性を導き出し再構築する
ことで時空を超えた新たな風景や物語を立ち上げる。近年の主な展覧会に「The
Fabric of Felicity」(Garage Museum of Contemporary Art、モスクワ、2018)、
釜山ビエンナーレ2018、横浜トリエンナーレ2017特別企画、「 2 or 3
Tigers」(Haus derKulturen der Welt、ベルリン、 2017)、「Mode o f
Liaison」 (BACC バンコクアートセンター、 2017)、「BODY/PLAY/POLITICS」(横
浜美術館、 2016)、KYOTO EXPERIMENT 2016、 「物語りのかたち」(せんだいメデ
ィアテーク、 2015)、メディアシティ・ソウル2014(ソウル市立美術館)、 「こ
れからの写真」(愛知県美術館、 2014)、「MOTアニュアル 2012 風が吹けば桶屋が
儲かる」(東京都現代美術館)など。
■服部浩之|キュレーター
1978年愛知県生まれ。 2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。 2009年から2016
年まで青森公立大学国際芸術センター青森 [ACAC] 学芸員。アジア圏を中心に「
公共空間」 や「 オルタナティブなあり方」 に着目したリサーチ、 プロジェクト
、 展覧会などを実践している。近年キュレーターとして関わった展覧会/プロジェ
クトは、「MEDIA/ART KITCHEN」(ジャカルタ、 クアラルンプール、マニラ、バン
コク、青森|2013–2014)、あいちトリエンナーレ2016( 愛知芸術文化センターほ
か、愛知|2016)、 アッセンブリッジ・ナゴヤ(港まちポットラックビルディング
ほか、 愛知|2016–)、 ESCAPE from the SEA(マレーシア国立美術館、 Art
PrintingWroks SDN, BHD. | 2017)など。2019年には、第58回ヴェネチア・ビエン
ナーレ国際美術展の日本館のキュレーターを務める。現在、 秋田公立美術大学大学
院准教授、 アートラボあいちディレクター。