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授業レポートvol.21「美術論E」美術領域3、4年生




こんにちは!今回のレポートは〜っ
そう!「美術論E」の授業です!

この授業では、身の周りの環境や景観に言及するアート表現についての考察や
映像を使ったインスタレーション作品の計画などを行います。

 

先週の授業では上映装置を使ったインスタレーション作品の可能性について討議が行われ、今週はいよいよ実験です!

はい!今回の立役者は彼。スモークマシンです。
その名の通りスモークを発生させます。

部屋をスモークで満たした状態にし、壁や空間に映像を投影するのです。

はじめはこんな感じです。光の筋が面になって見えますね〜

 

だんだん複雑な図形を投影していきます。こんな感じ。
  
  
どのように視えるのか、どのように感じられるか、話し合いながら確かめていきます。

 

光の内側からだとどのように見えるのでしょうか。
光の壁面にスモークの揺らめきが映って雲のようです。すごくきれい。
  

こちらは映像を交差させているところ。
像が立体的に視えるのか確かめているところです。

あまり立体感はありませんね〜。
映像の形にもよるのでしょうか。

 


写真ではわかりませんが投影している図をゆっくり動かしたりもしています。
普段体験することが無いシチュエーションにみんな興味津々でした。

いやぁ、映像って本当に面白いもんですね~。