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授業レポートvol.10「美術実習8b」洋画コース3年生




ようやく秋らしくなってきましたね。

今回は洋画コース3年生の「美術実習8b」の授業をのぞいてみたいと思います。

 

この授業では、ドローイングを制作し、水彩、アクリル、コンテ、木炭、パステルなど多様な画材を使用して、表現の拡大を目指します。また、自分の中にある問題意識をドローイングという行為を通じて考察していきます。


 

 

 

 

 

 

 

紙も画材も好きなだけ自由に使えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業後半には出来上がったドローイング作品を壁面に展示して合評します。

作者は前に出て作品について簡単な解説をし、みんなでディスカッションします。こうすることで自分と他者との認識のズレ、何が伝わって何が伝わっていないのかを確認していきます。今後、この授業では、版画技法を用いた表現も行う予定です。自身の主題と表現について、様々な方法や素材から、考察していくよい機会になる授業ですね。

以上、洋画コース3年生の「美術実習8b」の授業風景でした。