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授業レポートvol.25「美術実習2C」現代アートコース2年生




今回は、「美術実習2C」。
現代アートコース2年生の授業レポートです。

写真や版画の技術を体験し、直接手で描かない間接的な表現を考える授業です。
その中の版画ラボでのシルクスクリーン授業の様子をご紹介します。
 
UVボックス。紗枠(インクを詰めるための道具)にミノライト(目止め)を塗ってUVボックスで感光させる

水洗い余分なミノライト(目止め)を落とす

この後、さらにUVボックス露光させミノライト(目止め)しっかり固める。
これで版が完成。

 

インクを希釈する。今回の授業では、CMYKの四色のインクを使用しています。

インクを詰めた紗枠。
ムラにならないよう均一な力でインクをのせていきます。

 

さらに出来上がったモノに手描きの線を重ねて完成させます。

 

 

 

 

 

 

 

遮光性のあるペンで手描きのイメージを描いていきます。

描画材料にも色々なものがあります。

どうすれば、イメージ通りに出来るでしょう?

この授業のように、施設を利用して行われる授業では、
履修後に施設使用に必要なライセンスを取得することが出来たりします。