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授業レポートvol.15「美術論E」美術領域3年生




今日は、美術領域3年生が受講している「美術論E」担当:櫻井先生についてレポートします。

この授業は、インスタレーションを中心にしたアート表現について考察する内容になっています。

授業は、担当教員の話を一方的に聴く講義形式に留まらず、実際に映像インスタレーションを学内に作り出すという制作の内容も盛り込まれている非常に充実した内容になっています。

10月15日に行われた授業は、その映像インスタレーション作品をみんなで制作するための説明やアイディアをディスカッションする時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のインスタレーションは、スモークマシンで室内にスモークを充満させ、その空間に映像を投影するというもの。

スモークに光があたることでマーブル模様のような空間が出現し、それに包まれるような経験を得ることができるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に投影する映像についてアイディアスケッチする学生。

興味深いアイディアが出されていました。

次回はこのアイディアのいくつかを先生から発表、機材設置テストなどを行う予定です。