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授業レポートvol.22「美術実習5a&6a」日本画コース3年生




こんにちは!
皆さんが待ちに待った…今年度初の美術領域授業レポートです!

トップバッターは日本画コース3年生前期課題の裸婦、着衣の制作風景をレポートしていこうと思います!

こちらは着衣のデッサンの様子です。4月から5月までの2ヶ月間の週3日、人体デッサンが行なわれていました。

今回の着衣はバレリーナとバリの衣裳で、それぞれ2日間デッサンし、どちらかを選んで制作していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてデッサン終了後、デッサンをもとに下絵をつくります。図書館で民族衣裳図鑑、参考にしたい作家の図録を借りるなどして構想を練っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構想が決まれば、いよいよ草稿にとりかかります。

日本画では一般的に、写生→草稿→骨書き→隈取り→墨入れ→着彩といった流れで制作していきます。日本画の経験がない方はこの行程の長さに驚くかもしれませんが、対象物と向き合うこと。それも日本画の魅力の1つだと思います。

次回の更新までには、着彩まで辿り着いているでしょうか…!?

初めての人物課題に奮闘する3年生の姿を追っていきます!乞うご期待〜!